20kg痩せた従業員まで現る!シンプルな操作性と管理のしやすさで、運動習慣の定着とコミュニケーションを活性化
企業名 | エス・エー・エス株式会社 |
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導入時期(年月) | 2022年12月 |
従業員数 | 163名(グループ全体) |
業種 | ITサービス |
事業内容 | 金融・流通・クレジット業務を中心としたシステム構築およびコンサルティング、バックオフィス業務支援のクラウドサービス等の提供およびコンサルティング、文教向けソリューションの提供、多様なテーマに適応したカスタマイズ研修サービスの提供 |
URL | https://sas-com.com/ |
1995年設立のエス・エー・エス株式会社は、大手企業との長期基盤を築いているSI事業と、バックオフィス業務支援に力を入れたクラウド事業の二つの柱を持っており、安定基盤を築いているITサービス企業です。
『すべては笑顔のために』を合言葉に社員や家族の笑顔はもちろん、お客様、ビジネスパートナー様、そして社会の笑顔にも貢献するための取り組みを積極的におこなっています。
その取り組みの一環として活用いただいている、「KIWI GO」の導入から活用事例までを、代表取締役 青山様、SI事業部 流通サービス部部長 小野島様、経営戦略本部 経営管理部部長補佐 大原様、SI事業部 DXサービス部グループ長 大内様、の4名にお話を伺いました。
▲左:青山様 右:小野島様
メンバーに、健康第一で笑顔の溢れる人生を過ごすためのソリューションを検討
〜「KIWI GO」導入のきっかけを教えていただけますか〜
小野島様:当社は、メンバーに健康第一で笑顔の溢れる人生を過ごすための環境を提供したいというのがモットーにあります。テレワークが主流になってきている影響もあり、家を出る機会が少なくなってしまい、運動量が減っていることを懸念して、少しでもメンバーの健康を守るために何かできることはないかと調べている中で、社長から「KIWI GO」を紹介いただいたことがきっかけでサービスを知りました。
ただ正直に言うと、他にも同じようなサービスがあるのではないかと考え、その中でしっかりと比較検討していこうと思い、11個ほどの他社製品とサービスを検討しました。
「メンバーにとって一番いいサービス」を追い求め、シンプルな操作性で簡単な運用が導入の決め手に
〜たくさんのサービスがある中での「KIWI GO」導入の経緯や決め手はなんですか〜
小野島様:比較検討した中で、やはり「メンバーにとって一番いいサービス」であることが大事だと思いました。
あまり機微な情報を収集しすぎず、操作もシンプルで楽に運用ができることなど、機能性、管理操作性、費用面、あとは事前にトライアルで実際に体験ができるかなどを総合的に判断しました。
約3ヶ月間、51名でトライアルを行い、その上で社内アンケートを取ったところ、アンケート結果も良かったことから正式導入に至りました。
青山様:要は社長の私への忖度ではなく、ちゃんと試験して「KIWI GO」という製品が良かったということです(笑)
<従業員アンケート結果>
■運動習慣について尋ねたところ、「週1回〜ほぼ毎日」が全体の63%を占め、運動が習慣となっているメンバーの割合が比較的高いものとなった。
※全国平均(20代~50代):週2回以上で約20%
■アプリを習慣的にチェックする人も多く、アプリの効果を実感している意見も多くみられた。
■正式導入を望む声が86%という結果になった。
〜最初の導入はスムーズでしたか〜
小野島様:まずは導入してもらわないと意味がないので、導入率を細かくみていきました。
最初の3ヶ月くらいは、物珍しさとみんなが運動不足を感じていることもあり、前月比 115%~123%と順調に浸透して、アプリ導入率が94.48%を達成、そしてポイント獲得数も増加していきました。
ウォーキングイベントが効果テキメン!過去最高のポイント数を記録
〜「KIWI GO」をどのように活用をしていきましたか〜
小野島様:その後、徐々にメンバー全体の活動量が緩やかになっていたので、5月にウォーキングイベントを実施しました。
▲実際に告知に使用したPowerPoint
チーム編成は組織力をあげることを目的に、部署ごとの20名くらいの大きいチームで組み、1ヶ月間のチーム別の実績と個人別の実績で競う形にしました。
ウォーキングイベントを実施した結果、5月が過去最高のポイント数になりました。
個人ランキングの結果発表も盛り上がる仕組みを考えました。
上位が表彰されるだけでなく、順位のバーを設定し、サイコロアプリでランダムに出た数字の順位の人にも景品が出る方法にし、また次回のモチベーションに繋げてもらえるように、初回ということもあり大盤振る舞いで合計14名に景品をお渡ししました。
結果的にこのウォーキングイベントはとても盛り上がり、大成功でした。
青山様:ちなみに私も毎日1万歩以上歩いていますが、1位のメンバーは1日平均2万歩と、飛び抜けて歩数が多くて到底届かなかったですね。
▲個人ランキングでは、4つの賞を用意しました
「KIWI GO」促進専用の社内報発行と、社内の運動クラブと連携したイベントなどを計画
〜ウォーキングイベント後、何か考えられている取り組みはありますか?〜
小野島様:導入して半年ほど経過したので、想いや意図など、復習を兼ねて再認識してもらうために、「KIWI GO」を促進するための専用の社内報を発行しました。これは今後も定期的に発行して意識づけを行っていく予定です。
下半期は、もう少し涼しくなって歩きやすい時期になってから再度ウォーキングイベントを実施したいと考えています。次回は小さいチームをたくさん作る形で実施し、前回と比べた効果やメンバーの意見を吸い上げたいと思っています。
また、当社では元々運動クラブがいくつか発足しているので、KIWI GOと連携したイベントや、他社様を絡めたイベントの企画など視野を広げたイベントを実施したいと考えています。
青山様:私はウォーキングイベントは毎月行ってもいいと思っています。
▲エス・エー・エス様社内報
運動習慣の定着と、世代間を超えるコミュニケーションのきっかけに
〜利用して感じた社内の変化やメンバーからはどのような声がありますか〜
大内様:コミュニケーションの部分で、「ちゃんと運動してる?」「今日何歩歩いたよ」など健康面の会話が自然と増えたのは「KIWI GO」の導入効果だと感じています。
小野島様:私も、異なる部署で普段交流が少ない若手メンバーから「絶対にランキング抜きます!」と話しかけられたことがあり、「KIWI GO」が世代間を超える会話のきっかけになって嬉しかったです。明らかに会話ややりとりのコミュニケーションが増えていますね。
また運動の効果でいうと、「KIWI GO」を導入してから痩せたメンバーが多く、私も含めて10〜20kg痩せた実績も出ていて、確実に運動することが日課になり結果に繋がっています。
青山様:病気になったかと思うくらい激変して他のメンバーに心配されていましたよ。笑
〜最後に「KIWI GO」の導入を検討されている方、企業担当者へ、おすすめしたい点がありましたらお聞かせください〜
大内様:操作性や管理がかなりシンプルで簡単に導入できる部分は、管理側としては非常にありがたかったです。メンバーにはスマートバンドを渡して手順通りにやってもらうだけで終わるので、管理側としてもメンバー側としてもシンプルで簡単なのが良かったです。
小野島様:トライアル期間がないサービスも結構あるので、トライアル期間を設けてもらえるのは信頼できてよかったです。あとはイベントの作成も手軽で、チーム分けも簡単に行える管理画面も運営側としてはとても助かります。
キャラクターの「KIWIちゃん」も可愛くて人気です!
大原様:個人的には、子供がごほうびガチャを回せることを楽しみにしているので、家族と一緒に運動を楽しんでいます。ゲーム性があって楽しみながらやれるのがいいですよね。
小野島様:とにかく、多くの他社サービスと比較検討して、操作性と管理が非常にシンプルで、管理者側もメンバー側も簡単に導入できたこと、楽しみながら運動ができるので継続しやすいことがおすすめできる点だと思っています。
まだまだ利用しきれていない部分もあるので、強化月間などを作って下期からは細かいイベントを定期的に行っていきたいと考えています。
▲左:大原様 右:大内様
※掲載内容は取材時の内容です
まずはお気軽に話しませんか?
社員の運動不足が気になったら
「KIWI GO」